Hinako Journal

ヒナコ・ジャーナル(Over50な妙齢のヒトリゴトやオモウコト)

TwitterがXに変更されたことは個人的にはどうでもいいと思ってる

TwitterがXに変更されあの青い鳥アイコンが表示されなくなった。かなり悲観の声が聞こえてきているが私自身は正直冷静だ。

Twitterに思い入れがないわけではない。そういえば出会った人とお付き合いをしたこともあった。もうとっくに終わっている恋愛で二度と会うこともないが今となってはいい思い出だった。まあ私の思い出話はどうでもいい。話を戻すと今回TwitterからXに変更されたことに関してはあーそうなんだと思うくらいだった。

ただ、TwitterとかXとかそういったことではなく、最近では目まぐるしく流れるタイムラインを眺めていると妙に疲れを感じてしまうことが増えていった。また普通に生活していたら出会えなかった人たちと語ることは、新たな価値観や世界観の発見でもあり、また単純に楽しかった。 そうやって実際につながることが少しずつ増えていった。 もともと人付き合いや自分をさらけ出すことが苦手な私が、リアルでは伝えられない心の闇を素直に書くことができるのがSNSだったが、リアルとSNSとの境目がなくなってしまったことで、マイノリティなことを書いたら反論されるのではないか、世間から外れたことを書いたら非難されるのではないか。マイペースに付き合えていたと思っていたのは思い込みだったのだろう。

それでもここに文章を投稿するのは、私がここで生きていることを誰かに気付いてほしい思いからかもしれない。